もしかしてこれが噂のヘッドハンティング?

私は自社の花形とも言われている「営業部」で、日々取引先とのやり取りに奮闘する毎日を送っています。大学を卒業して、すぐにこの会社に入り、営業部に配属されてから早くも5年が経過し、最初は戸惑うことばかりだった仕事にもすっかり慣れてきました。



まず私が営業部に入って困ったなと感じたことは、「毎日が真剣勝負で、それゆえに連日きっちりしたスーツを着ていないと話にならない」ということです。配属当初は大学生気分が抜けず、「営業の人間が毎日お客様と会って話す」という意味を今よりもなお理解出来ておらず、内心では「ちょっとぐらい、だらけた格好をしても影響ないのではないか」と思っていました。

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しかし、先輩について営業回りを続けるうちに、「営業は自社と他社のつなぎ役で、ある意味代表者でもある。そんな人間が、だらしない格好をしていいはずがない」ということに気が付きました。以来、私は毎日どんなに遅く帰っても、スーツだけはきっちりとプレス機にかけて、翌朝もカッチリとしたシルエットに仕上がるよう気を付けています。

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こんな姿勢が功を奏したのか、私は入社以来順調に成績を伸ばし、何とか5年間、顧客ともトラブル無く円満に過ごすことが出来ました。最近ではその取引先の責任者から、「あなた、うちの会社に来る気はないですか?」と真剣に声を掛けられることもあり、「もしかして、これが噂に聞くヘッドハンティングというものか?」という経験もしました。
その時は、まだこの会社でやりたいことがあるので、そのお話は丁重にお断りしましたが、受けるタイミングによっては、もしかしたらあちらの会社に行くという決断をしたかもしれないなとも感じる私でした。